朝11時。
家電の音で起きたあたし。
チェコ航空の兄さん:こちらチェコ航空ですが(最初、兄さんは英語で話してます)
あたし:はい
兄さん:5月18日にチケット予約いただいた件で○○さん(日本にいるおじさん)と話が
したいんですが
あたし:あぁぁ。っていうかあたしドイツ語しか話せないんですが
兄さん:えっ。。。でも僕のドイツ語。。。
あたし:(勢い、すべてここからはドイツ語で話しちゃってます、あたし)
おじさんは日本にいるんで。。。
兄さん:(兄さんここからもどかしい感じ、でも精一杯ドイツ語で話してくれてます)
でも僕は○○さんと話がしたいんです。
あたし:うぅぅん。。。あたしがチケットを予約して、買って。
おじさんは日本にいるの。
あなた日本に電話かけてくれるんですか?
兄さん:とにかく電話番号を教えてくれ!
あたし:あっ。その人の娘さんがチェコに住んでます。娘さんの携帯番号でもいい?
兄さん:教えてください
あたし:○○○○(いとこの番号)
兄さん:チェコの番号だ。
あたし:彼女の名前は○○です。
兄さん:○○ね。
で、
兄さん、チェコの番号と知っていきなり
気持ちがチェコになってしまったらしく
兄さん、チェコ語で話してました。
あたしは
ワケわからんかったんで
放置しましたけど。
最後にはガチガチな感じでドイツ語で”さようならぁ”って言ってくれてました。
ウケました。
その後チェコのいとこに確認してみましたが電話は来ていないらしい。
いとことあたしは
”日本人の名前で予約。利用区間はドイツからチェコ。でも、予約した人は日本人でドイツ在住、しかもチケット使う人と予約した人の名前が違う”
”怪しんでどんなやつがチケットを取ったのか確認したかったんじゃないのか?”
ってなまとめになりました。
まったく結論が曖昧な話ですが
とっても一生懸命な兄さんだったのでなんだかすっきり、です。
どこまで理解してたんだろう、あの兄さん。
あたしは最初の兄さんの英語は意外と理解できてました、よ。
まぁ、答えはすべてドイツ語でした、けどね。